2017/09/15

LISK(LSK)とは?特徴・購入方法・今後の将来性まで一挙紹介!

ビットコインの弱点を克服!?
分散型アプリケーションプラットフォーム、Liskを紹介!

◆目次
1.スピード決済でもノンリスク、早くて安心を実現!Lisk
2.今後の将来性
3.現在価格・チャート
4.購入方法(取引所)
5.おすすめウォレット
6.関連銘柄

スピード決済でもノンリスク、早くて安心を実現!Lisk

Liskは、仮想通貨のシェアで2番手に位置するイーサリアムとよく比べられます。両者はともに、中央に管理者を必要としない、分散型アプリケーションプラットフォームを展開している点で共通していて、通貨の決済だけでなく、契約条件などを付随する、スマートコントラクトという機能を実装可能という点でも似通った通貨です。Liskはプラットフォームの名称であり、Liskで使われる仮想通貨は、LSKといいます。

Liskとイーサリアムの一番の違いは、Liskはサイドチェーンという新たなシステムによって、ビットコインやイーサリアムにはない特徴を備えている点です。その他にも、JAVAscriptによる開発が出来るなど、幾つかの違いがあります。Liskのテクノロジーも含め、さっそく説明していきましょう!

分散型アプリケーションプラットフォームとは?

まず始めに、Liskのネットワークの基盤である、分散型アプリケーションプラットフォームについて説明しましょう。分散型アプリケーションプラットフォームは、Dapps(Decentralized Applications)とも呼ばれ、中央集権型と真逆のネットワーク構造を持ちます。中央集権型では、管理者がおり、アプリケーションは管理者の監視のもとで開発、利用されます。しかし、分散型アプリケーションプラットフォームには管理者はおらず、それぞれが決められたルールに基づき、開発、利用を行います。

分散型アプリケーションが展開されることで、Lisk上ではそれぞれが自由にアプリケーションを開発し、また利用することが出来ます。システムの利用も個人間となるわけですが、アプリケーションの利用に改ざんや不正ができない仮想通貨の技術を用いることで、管理者がいなくてもお互いの約束が担保されるわけですね!

さらに、スマートコントラクトによって、通貨の決済だけでなく、契約条件が加えられることで、様々な種類のアプリケーションを動かすことが出来るようになります。ネットショップや、クラウドファンディング、ソーシャルメディアなど、Lisk,イーサリアムともに、ビットコインが進化したアルトコインとして、様々なプロジェクトが展開されています。

Javascriptで開発ができる!

さて、同じ分散型アプリケーションプラットフォームであるLiskとイーサリアムのもう一つの大きな違い、それはJavascriptによって開発ができるという点です。イーサリアムでは、Solidityという言語での開発が必要なため、新たにプロジェクトを始めたい場合は、まずSolidityを習得しなくては開発ができません。それに比べてJavascriptは、人気プログラミング言語のランキングで必ず10以内に顔をだす常連です。「Top Programming Languages 2017」では、7位にランクインしていますね!(Solidityはランク外)Javascriptで開発が可能ということは、それだけ多くの方が開発へ参加できるという利点があります!

lisk1

セキュリティとスピードを生み出す、サイドチェーン

Liskは、ブロックチェーンの他にサイドチェーンによって構成されています。イメージとしては、ブロックチェーンにはサイドチェーンのリンクが貼ってあり、それぞれのプラットフォーム上にサイドチェーンが構成される、という形ですね!スマートコントラクトの機能は、主にサイドチェーンに書き込まれます。

lisk2

さらに、Lisk上では、Lisk App SDKという開発ツールを使うことで、サイドチェーンを簡単にカスタマイズが可能です。

The Lisk App SDK is a framework to deploy your own sidechains and develop blockchain applications on top of them. Everything is written in JavaScript.That means you can develop platform independent social networks, messengers, games, financial applications, prediction markets, exchanges, storage platforms, contract execution platforms, sharing economies, online shops, IoT applications, and much more on your own blockchain, fully decentralized, and without the hassle of complicated consensus protocols or P2P networking algorithms.

Lisk App SDKは、開発者自身でサイドチェーンやブロックチェーンを開発できるツールです。すべてはJAVAscriptで書かれています。このサイドチェーンは、メインチェーンや他のサイドチェーン上の汚染やスパムのない、完全にカスタマイズ可能なブロックチェーンです。つまり、プラットフォームに依存しないソーシャルネットワーク、メッセンジャー、ゲーム、金融アプリケーション、予測市場、取引所、ストレージプラットフォーム、契約実行プラットフォーム、経済、オンラインショップ、IoTアプリケーションなどを独自のブロックチェーン、完全分散化、複雑なコンセンサスプロトコルやP2Pネットワーキングアルゴリズムの手間を必要としません。
*Lisk公式サイトより

ここでも、JAVAscriptが使われていることで、Liskのプラットフォーム上では、開発者は慣れ親しんだ環境で開発をすることができ、また複雑な分散型ネットワークを自分で構築する必要なく、簡単にゲームやアプリケーション、ソーシャルネットワークやオンラインショップを開発できると述べられています。

さらに、サイドチェーンの優れた点はそれだけではありません。ブロックチェーンは、改ざんが出来ない代わりに、書き換えることもできませんが、カスタマイズが自在なサイドチェーンがあることで、ハッキングなどにも対応することができるといわれています。

Liskとよく比較されるイーサリアムですが、イーサリアムは、実はハッキングにより、ブロックチェーンを分岐するハードフォークを起こしたという苦い過去があります。また、ビットコインも、ビットコインと、ビットコインキャッシュにハードフォークしています。ブロックチェーンは事実上改ざん不可能といわれていますが、このようにハッキングにあった場合は、それを書き換えて修正するということも難しく、ブロックチェーンを分岐するハードフォークが行われる場合があります。

しかしサイドチェーンを持つ、Liskであれば、これらの改ざんがあったサイドチェーンのみを切り離すなど、柔軟に対応することができます。また、サイドチェーンとブロックチェーンが並列して処理されることで、より高い処理スピードを実現しています。Liskを使った送金は、数10秒ほどで処理され、1分で書き換えが不可能と公式サイトに記載されていますね!

Liskの詳しい技術の使用が、こちらの公式ページに簡潔にまとめられているので、興味がある方はご覧になってみて下さい(英語ですが、GOOGLE翻訳でもなんとなく意味はつかめると思います。)

マイニングではなく、フォージング

lisk2仮想通貨を学んでいる方の中には、マイニングという言葉を聞いたことがあるかもしれません。日本語では”採掘”とも呼ばれるマイニングは、仮想通貨の取引の承認作業に参加することで報酬を得る行為です。

Liskにおいても、取引の承認に参加することができますが、マイニングとは方法がことなります。例えば、ビットコインでは、全員が参加し、仕事量が最も多かったものへ報酬が与えられる、Pow(Proof of Work)がアルゴリズムとなっていますが、Liskでは、投票によって選ばれたものが参加し、保有量がもっとも多いものに報酬が与えられる、DPos(Delegated Proof of Stake)というアルゴリズムが組まれています。DPosへの参加は、マイニングではなく、フォージング(鋳造)と呼ばれています。仮想通貨で言うと、BitSharesも同じアルゴリズムを使っていますね!

LiskのDPosでは、ブロックではなくより大きな「ラウンド」という単位を生成します。ラウンドは101個のブロックに分かれており、1ブロックの処理時間は10秒、1ラウンドの処理時間は17分です。投票によって選ばれた参加者にはそれぞれ1つのブロックが割り当てられるので、1ラウンドで101人に報酬が与えられる仕組みになりますね!ちなみに、Liskは報酬を一年ずつ減らしていく仕組みになっており、2017年5月24日には5Lisk,2018年5月24日には、4Liskと減っていき、2021年以降は、1Liskで固定される予定です。半減期を設けることで、インフレや通貨の乱効果をコントロールしたいという狙いですね。

Liskの特徴まとめ

さて、これまで説明をしてきましたが、Liskの特徴について、ささっとまとめておきますね!

  • イーサリアムと同じ、分散型プラットフォーム
  • サイドチェーンがある
  • 開発言語は、JAVAscript
  • マイニングではなくフォージング

以上がLiskが持つ大きな特徴です。同じ分散型アプリケーションプラットフォームであるイーサリアムと比較すると、特徴がわかりやすいかもしれませんね!

デメリットはないの!?

Liskのデメリットですが、まず一番大きな懸念点は、Liskには通貨の発行上限がないという点です。ビットコインは、発行に上限数が設けられていることで、通貨としての価値が守られていますが、上限がないということは、それだけ通貨としての価値が下がる可能性があるということです。おそらく、そのために半減期が設けられているわけですが、際限なく増えるということは、それだけ価値を維持することは難しいでしょう。

また、Liskの大きな特徴である、javascriptで開発が可能という点については、デメリットもあります。イーサリアムでは、独自の言語Solidityを採用しているため、それだけ完成度が高く、作られる環境も、より仮想通貨としてのプラットフォームに即したものが出来上がります。対して、javascriptはもともとは仮想通貨の開発を目的とされた言語ではなく、無駄なコードによってデータ容量を増やしてしまったり、ある種力技でアプリケーションを作成することにもなりかねません。

セキュリティ面では、リスクは少ないといわれるLiskですが、運用全体でみれば、安定したシステムの完成はまだもう少し先、ということになるもしれませんね。

誕生から現在までの経緯

Liskは、イーサリアムのようなハードフォークとは無縁だとお話ししましたが、実はLisk自体が2016年の初めにOlivier BeddowsとMax KordekによってCrypti(クリプティ)という通貨からフォークされた通貨です。その後、ICOによって580万ドルを調達、2016年5月24日に取引が可能となりました。

lisk3

値動きについては、取り引き開始直後は大きな動きはありませんでしたが、特に2017年の春より高騰し、現在では、約70倍ほどに価格が上昇しています。システム的には、アップデートをしながら開発は進んでおり、2017年のtokensummitに参加するなど、積極的に活動しているようですね!

概要まとめ

通貨名(通貨単位)  Lisk(LSK)
開発者/組織  Max Kordek/Lisk Foundation
発行枚数上限  なし
初値  ー
アルゴリズム  Delegated Proof of Stake
半減期  2018年5月24日~2021年5月24日
公開日  2016年5月24日
公式サイト  https://lisk.io/
ホワイトペーパー https://docs.lisk.io/docs(Documentation

Liskの将来性

Liskは、シェアとして決して多くを獲得しているわけではありませんが、JAVAscriptによる拡張性や、サイドチェーンによる決済やセキュリティという特徴を持っており、アプリケーションプラットフォームとして非常に大きな可能性を持っています。LISKSDKという開発ツールもリリースしており、開発環境の参入しやすさから、すでに多くのプログラマーが開発に参加しています。

他の仮想通貨の様に、大企業との提携などのNEWSは今のところない状態ですが、逆に言えば、それだけ伸びしろがある通貨であり、1つそういったNEWSがあれば、一気に高騰する可能性もあります。2017年9月現在、500円~700円ほどを推移しておりますので、購入しておくのも良いでしょう。

Liskの現在価格・チャート


TradingViewによる市場の相場


※LSKBTC=1LSKあたりのBitcoin価格

Liskの購入方法(取引所)

2017年9月時点でLiskを購入できるのは、国内ですと、「コインチェック」です。日本語で案内があり、登録は5分もあれば完了するのでぜひお試しください。

コインチェックでの購入方法は、当サイトに詳しくのっていますので、参考にしてみて下さい。

どこよりも詳しい!コインチェックの登録方法

登録は5分もあれば完了します!5分の手間を惜しんでチャンスを逃さないよう、登録だけでもすませておくことをお勧めします。

海外ですと、「Bittrex」、で購入可能です。「Bittrex」 は、通貨の取り扱い種類が多く、また新規の通貨が多く購入できる点が特徴です。登録方法などに不安がある方はケイシさんの通貨取引所を参考にされると簡単に購入できると思います。

Liskのおすすめウォレット

Liskのウォレットですが、公式のnano walletの他、Google play store、またアップルストアより入手が可能です。下記のリンクより、ダウンロードしてみて下さい!

nano wallet の詳しいダウンロード方法については、coin postさんのこちらに詳しい記載がありますので、せひ参考にしてみて下さい!

Liskの関連銘柄

※紹介記事のある通貨のみリンクあり

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著者情報

ジョジョ
ジョジョ

普段は未来が見えない占い師をしております。この度はご縁があって仮想通貨の記事の執筆をやらせていただくことになりました!文系なのでまったくわからないことばかりですが、儲けたい一心で書いてます!そのうち仮想通貨占いを実装予定ですので、よろしく!あ、あとパワーストーンオーシャンというサイトも運営してます!よろしくお願いします!

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