2022/09/09 2022/10/20
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で口座開設する手順について解説!審査に落ちたときの対処法とは
DMMビットコインで仮想通貨取引を始めるには口座開設が必要不可欠です。本記事では口座の開設方法を画像付きで解説します。
入金方法や審査にかかる日数、審査に落ちたときの対処法についても解説していますので、口座開設したい人は参考にしてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の基本情報
DMMビットコインは「DMM.comグループ」の仮想通貨の取引所です。取り扱っている22種類の銘柄全てでレバレッジ取引できるのが特徴となります。
また最低取引数量が少なく、申し込みから最短1時間以内で取引が可能になるので、手軽に仮想通貨取引を始めることができます。
最大レバレッジ | 2倍 |
販売手数料 | 無料(BitMatch注文は取引単位当たり2円) |
仮想通貨・日本円入金手数料 | 無料 |
仮想通貨・日本円出金手数料 | 無料 |
取扱銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) テゾス(XTZ) エンジンコイン(ENJ) シンボル(XYM) トロン(TRX) カルダノ(ADA) ポルカドット(DOT) アイオーエスティー(IOST) ジパングコイン(ZPG) |
DMMビットコインはレバレッジ取引できる仮想通貨の種類は国内No.1です。現物取引できる銘柄はそのうちの15種類に限られますが、随時追加されているので、今後も現物取引できる銘柄は増えるでしょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のおすすめポイント
国内に仮想通貨取引所はいくつもあります。その中でDMMビットコインは以下のような強みがあります。
少額から始められる
DMMビットコインは最低取引数量が少なめで、少額から仮想通貨取引を始められます。
BTC/JPY | 0.0001 |
ETH/JPY | 0.001 |
XRP/JPY | 1 |
TRX/JPY | 1 |
ZPG/JPY | 10 |
LTC/JPY | 0.01 |
BCH/JPY | 0.01 |
XLM/JPY | 1 |
ETC/JPY | 0.1 |
OMG/JPY | 1 |
ENJ/JPY | 1 |
BAT/JPY | 1 |
MONA/JPY | 1 |
例えばBTCの場合、1BTC=約277万円(2022年9月時点)ですので、「277円」から取引が可能です。またETHであれば、1ETH=約23万円(2022年9月時点)ですので、「230円」から取引できます。
セキュリティが強固
仮想通貨取引所がハッキングの被害に遭うことは珍しいことではなく、世界的でみると年に数回どこかの仮想通貨取引所が被害に遭っています。国内の取引所も例外ではなく、2018年にCoincheck、2021年にLiquid by FTXがハッキング被害を受けています。
しかしDMMビットコインは2016年の運営開始以来1度もハッキングに遭っていません。その実績からDMMビットコインのセキュリティの強さを伺うことができるでしょう。DMMビットコインには以下のセキュリティシステムが導入されています。
- コールドウォレット
- 不正ログイン防止
- SSL暗号化通信
- ファイヤーウォール
全22種類の通貨でレバレッジ取引ができる

DMMビットコインは取り扱っている22種類の銘柄全てでレバレッジ取引ができます。これは国内取引所の中で最多ですので、アルトコインをレバレッジ取引したい人にはうってつけの取引所です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の利用が向いている人
数ある国内取引所の中でもDMMビットコインの利用は以下のような人に向いています。
- 色々なアルトコインをレバレッジ取引したい人
- 高機能なツールを使って取引したい人
- とりあえず少額から仮想通貨取引をしたい人
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設に必要なもの
DMMビットコインの口座開設には以下のものが必要になります。
- メールアドレス
- 携帯電話
- 本人確認書類
本人確認書類は顔写真付きであれば1つ、顔写真なしであれば2つ用意します。
顔写真付き証明書(以下のうち1つ)
- 免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 在留カード
顔写真無し証明書(以下のうち2つ)
- 保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明証
レバレッジ取引をするならマイナンバーカードが必要
DMMビットコインではマイナンバーカードの提出が必須ではありません。しかしレバレッジ取引をする人は提出する必要があります。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設方法
上記の書類が準備できたら、実際にDMMビットコインに口座を開設しましょう。
口座開設は以下から行えます。
口座開設は以下の流れで行います。
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)をインストール
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力し、規約に同意する
- 個人情報を入力する
- 投資目的・経験を入力
- 入力内容の確認
- 本人確認書類の提出
- 電話番号の認証
- はがきの受け取り
9つのステップに分かれていますが、実際にかかる登録時間は10分ほどですので、意外にも短時間で口座を開設できます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)をインストール
スマホで登録する場合、まずDMMビットコインのアプリをインストールします。公式サイトからも登録できますが、後々アプリを使用することになるので、アプリから登録した方が手間が省けるでしょう。
メールアドレスを入力
DMMビットコインを起動して、「無料で口座開設」をタップするとメールアドレスの入力画面に移ります。
メールアドレスを入力して、「確認して登録します」をタップします。そうすると入力したメールアドレス宛に以下のようなメールが届くので、リンクをタップして、口座開設を進めます。
パスワードを入力し、規約に同意する
次にパスワードを入力します。
半角数字とアルファベットを組み合わせて、強固なパスワードを設定しましょう。次に画面を下にスクロールすると規約が表示されているので、内容を確認して「一括で同意する」をタップして「次へ」をタップします。
個人情報を入力する
次に個人情報を入力します。個人情報は以下の項目を入力します。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- 住所
- 職業
- 資産状況
住所は本人確認書類に記載されている住所を入力しましょう。もし内容が異なる場合は審査に通過できなくなってしまいます。
個人情報が入力できたら、右下の「次へ」をタップします。
投資目的・経験を入力
次に投資目的や投資経験を入力します。審査を左右する項目ですので正直に入力するようにしましょう。入力できたら右下の「確認画面へ」をタップします。
入力内容の確認
これまで入力した内容が表示されるので、一通り確認して問題がなければ右下の「申し込む」をタップします。
本人確認書類の提出
次に本人確認を行います。スマホで操作している場合は「スマホでスピード本人確認」をタップします。本人確認書類は以下のものを準備しましょう。
顔写真付き証明書(以下のうち1つ)
- 免許証
- パスポート
- 住民台帳基本カード
- 在留カード
顔写真無し証明書(以下のうち2つ)
- 保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明証
スマホに表示される案内に従って本人確認書類の撮影を行います。本人確認書類の提出が終わったらマイナンバー確認書類の提出が求められます。レバレッジ取引をしたい人は案内に従って確認書類を提出しましょう。
電話番号の認証
次に電話番号の認証を行って、携帯電話と自分のアカウントを紐付けます。「コードを発行する」をタップすると電話番号宛に認証コードが送られてきますので、6桁の認証コードを打ち込んで、「認証する」をタップします。
これでDMMビットコインの本登録は完了となります。
はがきの受け取り
3~4日ほど経過すると、登録した住所にDMMビットコインからはがきが届きます。はがきには「6桁の認証コード」が記載されているので、その番号をDMMビットコインのマイページに入力します。
これで口座開設が全て完了ですので、入金して仮想通貨の取引をスタートしましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設で実際にかかる時間や日数
DMMビットコインはスマホの登録であれば、10分ほどで口座開設を行えます。
また本登録後のはがきは3〜4日後に届きますが、最短は2営業日で届きます。口座開設の希望者が殺到すると2週間近くかかることもありますが、ほとんどの場合数日で郵送されます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)への入金方法
DMMビットコインで仮想通貨の取引を始めるには、資金を入金する必要があります。ここではDMMビットコインに入金する手順について解説します。
入金するにはまず、スマホのアプリを起動して、右下に表示されている「入金」をタップします。
インターネットバンキングから入金するなら「クイック入金」、銀行窓口やATMから入金するなら「銀行入金」をタップします。
クイック入金
クイック入金は楽天やPaypay銀行などのインターネットバンキングから入金する方法です。即時に入金がアカウントに反映されるので、すぐに取引を開始できます。
利用する銀行を選び、入金したい金額を入力したら、銀行のページへ飛ぶので、そちらで手続きを進めると入金できます。
銀行入金
銀行入金はインターネットバンキング以外の銀行から入金する方法です。
銀行入金をタップすると入金先の情報が表示されるので、お近くのATMか銀行窓口から振り込んで入金します。
DMMビットコインは日本円の入金手数料は無料ですが、この場合銀行側の「振込手数料」はかかってしまいます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設の審査に落ちる原因
DMMビットコインは本登録後に審査があり、審査に通過した人だけにはがきが郵送されます。しかし一部の人は審査に通過できないことがあるでしょう。審査に落ちる原因は以下の2つがあります。
金融資産が基準を満たしてない
DMMビットコインの審査に落ちた人のほとんどがこちらの原因に該当します。
DMMビットコインは仮想通貨交換業者であり、仮想通貨を取引してもらうことで手数料を得て、利益としています。そのためユーザーの金融資産が少ないと、取引を行う回数が少なく審査に通す意味がないと判断されてしまいます。
またDMMビットコインでは最大2倍のレバレッジが掛けられます。もし金融資産が少ない人がレバレッジを掛けて取引してしまうと借金を背負ってしまう恐れがあるので、「人を守る」という意味でも審査に落としています。
申し込み基準を満たしていない
DMMビットコインは申し込み基準が公開されています。この基準を満たしていない場合は、審査に通過できません。
- 年齢が20歳以上75歳未満であること
- 日本国内に居住している
- 指定する本人確認書類が提出できること
- 自己資金以外で取引を行わないこと
- 日本国内にある金融機関の本人名義の振込先を指定すること
上記は申し込み基準の一部ですが、問題ない人がほとんどでしょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設の審査に落ちたときの対処法
DMMビットコインの審査に落ちてしまったときの対処法を紹介します。対処法は以下の2つがあります。
金融状況を改善して再申し込みする
金融資産に問題があって、審査に落ちた可能性が高い場合は、年収や貯蓄などの金融状況を改善する必要があります。
ただし、金融状況を改善するには職を変えたり、貯金する必要があるので、ある程度時間がかかります。したがってDMMビットコインの口座開設は一旦諦めたほうがいいでしょう。
別の取引所に登録する
仮想通貨取引所の審査基準はバラバラなため、DMMビットコインの審査に落ちたとしても、他社で審査に通過できる可能性は十分あります。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設まとめ
本記事で解説した内容をまとめると以下のようになります。
- 口座開設に必要なものは「電話番号」「メールアドレス」「本人確認書類」の3つだけ
- かかる時間は10分程度
- 審査に通過したら、はがきが送られる
- 審査に落ちたら、他社で申し込む
DMMビットコインは色々なアルトコインをレバレッジ取引したい人や、とりあえず少額から始めたい人にはぴったりの取引所です。あらゆる手数料がゼロ円に抑えられるというメリットがあります。
しかし手数料は「スプレッド」という形で取られています。細かく売買をすると気付かないうちに多額の手数料が取られているので、注意する必要があります。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)では口座開設者に2,000円プレゼントのキャンペーン中
2022年9月現在、DMMビットコインでは即時に2,000円が受け取れるキャンペーンが実施されています。対象者は「新規口座開設者全員」です。
口座開設完了後すぐに2,000円がアカウントに入金されるので、このお金を使って仮想通貨を購入できます。
期間は2023年2月1日までですので、お早めに登録することをおすすめします。
- PR:初心者におすすめのトレード手法を公開中!
-
手間暇かければ必ず利益が出るトレード手法「アービトラージ」について徹底解説!仮想通貨トレードに自信がない方におすすめです。
⇒アービトラージの解説記事はこちら