2022/10/17 2022/11/29
DMM Bitcoinの解約方法を画像付きで解説!強制解約されるケースとは
DMMビットコインでの取引を止めたい場合、解約を考える人は多いと思います。しかし結論からいうと解約する必要はほとんどありません。ただどうしてもDMMビットコインを解約したい人もいるでしょう。
本記事では解約する際の注意点や解約方法について画像付きで分かりやすく解説します。どうしてもDMMビットコインを解約したい人は参考にしてください。
解約する前に気をつけておきたいこと
DMMビットコインを退会する際は以下のことに気をつけましょう。
一度解約すると再登録ができない
DMMビットコインではサービスを解約・退会すると再登録はできません。そのため二度とDMMビットコインを利用できなくなります。
DMMビットコインを今後も利用する可能性が残っている場合は、退会・解約せずに口座内の現金を抜いておきましょう。
口座内の残高を出金しておく
他の取引所にも共通している事項ですが、解約・退会を行うとサービス内にある現金は引き出せなくなります。DMMビットコインに残高がある場合は出金しておきましょう。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の残高がある場合は、他の取引所やウォレットに送金するか、売却して日本円に替えてから出金しましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の残高を出金する方法
DMMビットコインを解約する前に残高を出金しておきましょう。出金する方法は以下の手順に従って行います。
1.出金口座を設定する
まずアプリを起動して、EXモードに切り替えて、ホームメニューにある「入出金」をタップし、その中の「日本円出金」をタップします。
そうしますとDMMビットコインのサイトが開きますので、「出金先の口座の登録/変更はこちら」という部分をタップします。
出金先の口座の設定画面へと移るので、出金したい自分の銀行口座を設定します。ここで設定する口座は本人名義の口座に限られます。家族や他人の口座は設定できませんので、必ず自分名義の口座を設定しましょう。
2.日本円を出金する
アプリへ戻り、再度入出金のページから「日本円出金」を選択します。そうすると出金申請のページへと移動するので、出金したい金額を入力し、「出金申請する」をタップします。これで出金の申請は完了で、3営業日内に口座に入金されます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の解約方法
DMMビットコインの解約・退会は以下の手順で行います。
1.アプリを起動し、EXモードにする
退会・解約を行うにはEXモードでの操作が必要です。まずアプリを起動してEXモードに切り替えましょう。次にメニューの中にある「その他」をタップして、「口座解約」を選択します。
2.解約ページで必要事項の入力
そうすると、解約のページへと移動するので、上から順番に以下の項目を入力します。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
- 問い合わせ内容
問い合わせ内容には「解約希望」など解約したい旨のメッセージを記載します。
全ての項目が入力できたら、下の方にある「「個人情報の取扱について」に同意し、送信する」をタップします。これでDMMビットコインの解約は完了です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)よりも手数料の安い取引所とは?
DMMビットコインは以下の画像のように、あらゆる手数料が無料になっています。しかし「スプレッド」という隠れた手数料があり、事実上手数料を支払っています。
スプレッドとは、売買の価格差のことを指します。DMMビットコインでは以下の画像のように売値が287万円なのに対し、買値は293万円です。その差は約6万円で、1BTCを買った直後に売ると6万円損します。
一方でコインチェックのビットコインの価格は以下の画像のようになっています。
コインチェックにはスプレッドが存在しないので、買値・売値ともに290万円で取引が可能です。そのため1BTCを買った直後でも手数料分しか損をしません。
ちなみに上のDMMビットコインとコインチェックの画像は同日の同時刻(2022年10月)に撮影したものです。DMMビットコインで1BTCを購入するよりもコインチェックの方で購入したほうが、約3万円安く購入可能です。
スプレッドのない取引所で取引したいという人は、コインチェックの利用を検討してみてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で強制解約されるケース
DMMビットコインは2019年に多くのユーザーが強制解約されるという事態が起きました。事の発端となったのは当時、DMMビットコインが行っていたキャッシュバックイベントです。
このキャッシュバックイベントを悪用したユーザー、又は悪用したと思われるユーザーが強制的に解約させられています。
そのため通常通り、仮想通貨の取引をしているユーザーであれば強制解約される可能性は限りなく低いでしょう。DMMビットコインの違反行為に抵触しないように健全な取引を心がけましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の解約まとめ
本記事で解説した内容をまとめると以下のようになります。
- DMMビットコインを解約・退会する必要はほとんどない
- 解約・退会すると再登録できず、口座内の資金は引き出せない
- 解約・退会前に資金を出金しておく
- 違反行為に抵触すると強制解約される
「使っていないサービスの解約をしないと落ち着かない」という人以外はDMMビットコインを解約する必要はありませんが、もし解約する場合は必ずそのデメリットについて理解しておきましょう。また資金を出金しておくのも重要です。
上記で解説した流れに従って資金を出金して、解約申請を行いましょう。
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