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2022/10/10 2022/10/20

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で確定申告に使う書類をダウンロードする方法について解説!

dmmkakuteisinkoku

毎年1〜3月ごろになると「確定申告」と聞く機会が増えてきます。フリーランスや個人事業主が行うものというイメージがありますが、会社員であっても給与以外に所得がある場合は確定申告をする必要があります

特に副業で仮想通貨売買をしていて、大きな利益を得た人は確定申告の対象となるでしょう。しかしいきなり確定申告をしなければいけないといわれても、「何から始めたらいい?」「そもそも確定申告をする必要がある?」と疑問に感じてしまいます。

そこで本記事では確定申告について解説し、DMMビットコインで確定申告に必要な書類をダウンロードする方法について紹介します。確定申告を控えている人は参考にしてみてください。

確定申告とは

確定申告とは毎年1~12月で得た所得を計算し、翌年に払うべき税金を申告し納税する手続きです。「個人事業主」や「フリーランス」がするものと思われがちですが、場合によっては会社員でも行う必要があります。

確定申告を行う期間は翌年の2月16日〜3月15日の間です。期間中に税務署で手続きを行って納税を済ませましょう。

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仮想通貨で利益を得た場合は確定申告する必要がある

ビットコインなどの仮想通貨売買で得た利益が年間20万円を超えたら確定申告する必要があります。これは仮想通貨売買の利益は「雑所得」に該当するためです。

主婦や学生など全く収入がない人は、年間利益38万円を超えたら確定申告をする必要があります。

雑所得はフリマアプリで得た利益やパチンコで勝ったお金などが分類される所得で、これらの利益を合計して年間で20万円以上になれば確定申告を行わなければいけません。

ただし仮想通貨の場合、「含み益」の状態では課税されません。反対売買を行って利益確定とすると、利益としてカウントされます。そのためBTC→円やBTC→ドルなど違う通貨に替えると課税されます。

またBTC→ETHなど他の仮想通貨同士で交換することも利益確定と見なされて課税されます。さらに下記の経費に計上できる項目に該当しないため、BTCで40万円の利益を得てその後ETHに替えて40万円の損失を出したとしても相殺できず、40万円分課税されるので注意が必要です。

雑所得の計算方法

納税するためには得た利益を正確に知る必要があります。仮想通貨売買においても経費はかかっているので、総収入から経費を差し引いて利益として申告します。

仮想通貨売買で経費として計上できるものは、

  • セミナー費用
  • 勉強するための書籍代
  • インターネットの回線代
  • 売買手数料
  • パソコン

があります。インターネットの回線代やパソコンの費用は仮想通貨売買だけに使っているわけではないので、使用頻度に応じて分けます。

上記の項目を総収入から差し引いて雑所得を算出します。雑所得の計算方法は以下の通りです。

  • 総収入-経費=雑所得

算出された雑所得に税率を掛けたものが「所得税」として徴収されます。

仮想通貨売買の利益を確定申告しなくてもバレない?

自宅で仮想通貨の売買をして利益を得ているだけなので、確定申告しなくても税務署にはバレないと考える人は多いでしょう。しかし結論からいうと「バレやすい」です。

例えば家財をネットオークションでまとめて販売して、利益が20万円を超えたします。この場合も意外とバレやすいです。それはどちらも口座やインターネットを通して取引の記録が残ってしまうからです。

つまり仮想通貨の売買で得た利益は確定申告しておかないと、後々追徴課税を受ける可能性が高くなります。

確定申告しないとどうなる

「確定申告するのが面倒で、納税したくない」という人は多いですが、期限内に申告しないと以下のようなペナルティが科せられます。

  • 最高税率20%の無申告加算税が上乗せされる
  • 最高税率14.6%の延滞税が上乗せされる
  • 2年連続で申告が遅れると青色申告の承認が取り消される
  • 青色申告の特別控除の枠が最大65万円から10万円に減額される

確定申告をすると本業の会社にバレる?

副業禁止の会社で働いていて、本業の会社に給料以外の収入があると知られたくない人もいるでしょう。確定申告をすると住民税の金額が増えてしまうので、会社にバレる可能性があります。

しかし住民税の納税の仕方は、

  • 特別徴収(バレる)
  • 普通徴収(バレない)

の2種類があります。

特別徴収では給与に課税される税金と合わせて納税する方法で、会社に知られてしまいます。しかし普通徴収では給与とは別に税金を納付するので、会社には知られません。会社にバレたくない人は「普通徴収」を選ぶようにしましょう。

確定申告をする方法

ビットコインなどの売買で得た利益を確定申告する方法は主に2つあります。

直接確定申告会場に出向く

最も基本的で簡単な方法です。「確定申告のやり方が分からない」「そもそも何を計上すれば分からない」など根本的なことが分かっていなくても、確定申告会場に行くと職員がいるので教えてくれます。

確定申告会場にいる職員は納税して欲しいため、何をどうやって計上すればいいか細かく教えてくれるので、確定申告についてよく分からない人はとりあえず確定申告会場に行きましょう。

ただし確定申告の時期(毎年2月16日〜3月15日)になると会場が混雑します。確定申告をしたことがある人は下記の電子申告をしましょう。

e-Taxによる電子申告

電子申告は24時間利用できるので、確定申告会場に行く時間がない人におすすめです。電子申告には以下のいずれかが必要となります。

  • マイナンバーカード、カードリーダー又はマイナンバーが読み取れるスマホ
  • 利用者識別番号、パスワード

利用者識別番号・パスワードについては電子申告の開始届出書を提出すると通知されます。

仮想通貨売買の確定申告で必要な書類

仮想通貨売買で得た利益を確定申告するためには以下の書類が必要になります。

  • 源泉徴収票(会社員の場合)
  • マイナンバーが分かる書類
  • 確定申告書類(e-Taxは不要)
  • 暗号資産取引における年間取引報告書、又は取引履歴

仮想通貨で得た利益は「年間取引報告書」「取引履歴」を用いて計算します。それぞれの違いは仮想通貨の利益を移動平均法で計算するか、総平均法で計算するかの違いがあります。

計算方法特徴
取引履歴移動平均法正確な利益が分かる
計算がややこしい
年間取引報告書総平均法結果が正確でない可能性がある
計算が非常に簡単

どちらの書類でも確定申告は行えますが、慣れていない人は年間取引報告書を使用しましょう。

DMMビットコインでは年間取引報告書のことを「期間損益報告書」と表現しているので、そちらをダウンロードして、確定申告に使います。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で確定申告に使う書類をダウンロードする方法

確定申告を行う際、「年間取引報告書」か「取引履歴」が必要となります。ここではDMMビットコインでそれらの書類を入手する方法について解説します。

どちらの書類もPCでのみダウンロード可能です。スマホやタブレットからでは入手できないので、PCからアクセスするようにしましょう。

またログインできないときはこちらの記事を参考にしてください。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で年間取引報告書(期間損益報告書)をダウンロードする方法

DMMビットコインでは年間取引報告書を「期間損益報告書」と呼称しています。ダウンロードする手順は以下の通りです。

1.ログイン

まず公式サイトにアクセスしてログインを行います。ログインしたら左側に表示されている「取引開始」をクリックします。

2.報告書を選択

別ウィンドウで取引画面が表示されるので、左上の「メニュー」をクリックして、その中の「報告書」をクリックします。

この時点でスマホでDMMビットコインの画面を開いているとアクセスできない可能性があります。アクセスできないときはスマホで起動しているDMMビットコインを閉じておきましょう。

3.期間損益報告書を選択

報告書メニューが表示されたら、その中にある「期間損益報告書」を選択し、期間を設定して検索すると、期間損益報告書がダウンロードできるようになります。

ダウンロードした期間損益報告書はPDF形式のファイルです。この中に選択した期間中の取引記録や入出金の明細が記載されているので利益を算出して、確定申告書に記入します。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で取引履歴をダウンロードする方法

取引履歴をダウンロードする方法は上記の「ログイン」「報告書を選択」まで同様です。取引履歴をダウンロードする場合は「損益計算用データ」をクリックします。期間を設定して検索へと進むと月ごとの履歴がダウンロードできます。

ダウンロードしたファイルは「CASHFLOW」と「TRADE_RECORD」の2つがありますが、取引履歴は「TRADE_RECORD」のほうです。

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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の確定申告まとめ

ここまで解説した内容をまとめると以下のようになります。

  • 年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が必要
  • 仮想通貨売買の利益は雑所得に分類され所得税が課税される
  • 申告逃れはバレやすい
  • 会社に知られたくない場合は「普通徴収」を選択する
  • 確定申告の際は「年間取引報告書(期間損益報告書)」か「取引履歴」をダウンロードする

確定申告は毎年2月16日〜3月15日の間で申告し、納税します。確定申告をしたことがなく、よく分からない人は確定申告会場へ直接出向きましょう。時間はかかってしまいますが、職員が確定申告をする手順について教えてくれるので、自分で調べながら進めるより効率的です。

確定申告について知っている人はe-Taxを使って電子申告しましょう。会場に出向く必要もなく、ネット上で完結するので、スピーディに手続きを終えられます。

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