2022/11/08 2022/11/13
DMMビット コインの送金方法や送金手数料、最低・最高数量について解説!
DMMビットコインはDMMが運営する仮想通貨取引所です。取り扱っている通貨の種類が多く、国内取引所の中では最多数となっています。
またほとんどの手数料が無料になっているため、余計なコストを抑えて仮想通貨の取引を行うことができます。さらに送金手数料も無料ですので、気兼ねなく送金できます。本記事ではDMMビットコインで送金する方法や送金にかかる手数料などについて解説します。
この記事で分かること
- 送金できる仮想通貨が分かる
- 送金時にかかる手数料が分かる
- 一日で送金できる仮想通貨の数量が分かる
- DMMビットコインで送金する方法が分かる
- 送金できないときの原因が分かる
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金できる仮想通貨
DMMビットコインでは最大22種類の仮想通貨を取り扱っていますが、送金できる仮想通貨は以下の3つに限られます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
これはDMMビットコインから送金する場合(出庫)でも、DMMビットコインに送金する場合(入庫)でも同様です。どのような仮想通貨でも送金できるわけではありませんので、注意が必要です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金にかかる手数料

DMMビットコインでは送金にかかる手数料は無料です。しかし仮想通貨の仕組み上、マイニングを行う「マイナー」に支払う手数料はどうしてもかかってしまいます。DMMビットコインでかかる送金手数料は以下の通りです。
仮想通貨 | 送金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0008BTC以上 |
イーサリアム(ETH) | 0.001ETH |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
イーサリアムとリップルについては固定となっていますが、ビットコインは取引量に応じて変化します。トランザクションが増加すると送金手数料も高くなる傾向にあります。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金できる最低数量と最高数量

DMMビットコインでは1日あたりの出庫数量が定められています。入庫数量については制限がありません。
仮想通貨 | 最低出庫数量 | 最高出庫数量 |
ビットコイン(BTC) | 0.02BTC/日 | 10BTC/日 |
イーサリアム(ETH) | 0.1ETH/日 | 200ETH/日 |
リップル(XRP) | 50XRP | 20万XRP/日 |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の送金時間
DMMビットコインで送金すると出金依頼を受けた翌日から数えて、3営業日以内に処理をされることになっています。処理を行ったあとすぐに送信先のウォレットに届くわけではありません。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金する方法
DMMビットコインから送金する場合は以下の手順で送金手続きを行います。DMMビットコインを行ったら画面下部に表示されている「入出金」をタップします。
次に「ビットコイン出金」「イーサリアム出金」「リップル出金」のいずれか送金したいものをタップします。
次に以下の項目を選択・入力します。
- 出金先アドレス
- 出金数
- 出金の目的
上記の項目が入力できたら、チェック項目を2か所確認してチェックを入れて、「コードを発行する」をタップします。そうしますと、SMS宛に6桁のコードが届くので下の欄に入力します。
最後に「出金する」をタップすると送金手続きは完了です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金できない原因
仮想通貨の送金は現金の送金とは勝手が違います。そのため送金できないことがよくあります。そのようなときはまず落ち着いてサポートに連絡するようにしましょう。
慌てて操作をするのは誤送金の原因になります。
送金先を間違えている
仮想通貨を送金するときは送金先の入金アドレスを正しく入力する必要があります。アドレスを間違えてしまうと赤の他人に送られてしまい、取り戻せなくなります。
送金先を間違えないようにコピー&ペーストをしましょう。間違っても手で入力しないようにしてください。
送金処理が完了している
送金されていないと思ったら、まずは送金履歴を確認しましょう。送金処理が完了していればすでに送金されていますので、じきに送金先のウォレットに仮想通貨が届きます。慌てて二度も送金処理をしないようにしましょう。
トレード口座から移していない
仮想通貨の残高はあるはずなのに、いざ送金しようとしても残高がなく送金できないということがあります。仮想通貨を送金する際は、「取引口座」に仮想通貨を移動させる必要があります。送金するときはトレード口座から取引口座に仮想通貨を振り替えてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で送金を間違えた場合
DMMビットコインでは送金手続きを行ったあと、その送金をなかったことにしたい場合、送金取り消しができます。
送金を取り消す場合は「日本円・暗号資産の出金」の「BTC・ETH・XRP出金」よりキャンセルを行います。なお、キャンセルできるときはステータスが「予約」「出金審査中」のいずれかのときです。
状況によっては送金がキャンセルできないので、取り消したい場合は早めに確認しましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)からBinance(バイナンス)への送金できない
DMMビットコインではバイナンスを含め日本国内で無登録になっている仮想通貨業者への入出金はできません。これは2022年4月1日に追加された「トラベルルール」が原因です。
バイナンスに送金したい場合はコインチェックなどの海外取引所に送金可能な取引所に一度送金する必要があります。
DMMビットコインの送金まとめ
本記事の内容をまとめると以下のようになります。
- 送金できる仮想通貨はBTC・ETH・XRPの3つのみ
- 送金先は間違えないようにコピー&ペーストする
- 送金を間違えても早期であれば取り消しできる
- Binanceへの送金はできない
DMMビットコインでは取引手数料だけでなく、日本円の入出金・仮想通貨の入出金においても手数料が無料です。いくら送金しても手数料がかかることはありません。ただマイナーに支払う手数料だけは負担しなければいけないので、完全無料という訳ではありません。
ビットコインは送金手数料がかなり高額になることもあるので、その点は注意が必要です。
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