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2022/12/06 2022/12/12

GMOコインの手数料を比較して解説!節約するポイントについても紹介

仮想通貨の取引は売買手数料や入出金手数料など、基本的に手数料がかかるものです。そのため取引を始めるにあたって「取引所の手数料」が気になる人は多いでしょう。本記事ではGMOコインの手数料を詳しく解説します。

大手取引所である「ビットバンク」「コインチェック」「ビットフライヤー」「DMMビットコイン」と手数料を比較して解説していますので、どの取引所の手数料が安いのか参考にしてください。

GMOコインならではの特徴

日本国内に仮想通貨取引所はいくつかありますが、それぞれの違いについては分かりにくいです。GMOコインならではの特徴は以下のようなものがあります。

Maker側では手数料を貰える

一般的に取引所形式で仮想通貨取引をしようとすると、買いと売りの両方で取引手数料がかかるイメージがありますが、GMOコインでは手数料をもらうことができます。

GMOコインではMakerで注文を出すと「0.01%」か「0.03%」の手数料をもらうことが可能です。Makerとは指値注文を出す人のことをいい、出した注文の取引が成立すると手数料がもらえます。

還元される金額はごくわずかですが、手数料無料以上の恩恵が受けられるので他の取引所よりもお得に取引できます。

ステーキングやレンディングで配当を受け取れる

ステーキングとは特定の仮想通貨を保持することで、その対価としてリターンを得ることができる仕組みのことをいいます。またレンディングとは取引所やプラットフォームに保有している通貨を貸し出して、リターンを得るサービスをいいます。

GMOコインでは上記のサービスに対応しており、売買を行う以外でも利益が得られます。ステーキングの対応銘柄と年利は以下の通りです。

対応銘柄年利
テゾス(XTZ)2.1~4.3%
シンボル(XYM)3.2~4.5%
カルダノ(ADA)2.5~3.5%
クアンタム(QTUM)1.3~4.2%
ポルカドット(DOT)4.4~5.3%
コスモス(ATOM)6.5~7.2%

またレンディングの対応銘柄は23銘柄全てで、年利は「3%コース」「1%コース」から選べるようになっています。なおGMOコインではレンディングを「貸暗号資産」と呼称しています。

21種類の仮想通貨を売買できる

GMOコインは2022年12月現在において21種類の仮想通貨で取引可能です。この種類数は大手国内仮想通貨取引所であるコインチェックの18種類ビットフライヤーの17種類を大きく上回っているため、多くの仮想通貨を取引できるといえるでしょう。

また取り扱い銘柄数1位のDMMビットコインの24種類についでGMOコインは国内2位となっています。GMOコインでは誰もが知るメジャーな通貨から草コインと呼ばれるマイナーな通貨まで取り扱っており、FCRコインなどGMOコインでしか買えない銘柄も存在します。

GMOコインの手数料

GMOコインは以下の手数料があります。

入出金手数料

入金手数料出金手数料
日本円即時入金:無料振込
入金:無料(振込手数料は自己負担)
無料
2,000万円超:400円
仮想通貨無料(マイナー手数料は自己負担)無料

GMOコインでは日本円・仮想通貨の入出金手数料は基本的に無料となっています。2,000万円を超える日本円の出金のみ手数料が400円かかるので、それ以外は全て無料です。

ただし、仮想通貨の入金時に発生するマイナー手数料は自己負担となります。この手数料はどの取引所でも必ず自己負担となるので、GMOコインに限った手数料ではありません。

取引手数料

取引手数料
販売所無料(スプレッドあり)
取引所(現物取引)Maker:-0.01%
Taker:0.05%または、
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
取引所(レバレッジ)無料
暗号資産FX無料

取引手数料は基本的に無料で、取引所形式の現物取引の場合のみかかるようになっています。現物取引における取引手数料は銘柄ごとに手数料がことなります。詳しくは以下の通りです。

仮想通貨MakerTaker
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ダイ(DAI)
-0.01%0.05%
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
オーエムジー(OMG)
コスモス(ATOM)
テゾス(XTZ)
クアンタム(QTUM)
エンジンコイン(ENJ)
ポルカドット(DOT)
シンボル(XYM)
モナコイン(MONA)
FCRコイン(FCR)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
カルダノ(ADA)
-0.03%0.09%

レバレッジ取引に関する手数料

レバレッジ手数料ロスカット手数料強制決済手数料
取引所(レバレッジ)建玉の0.04%/日建玉の0.05%建玉の0.05%
暗号資産FX建玉の0.04%/日無料建玉の0.05%

レバレッジ手数料とは毎営業日の日本時間6時で保有しているポジションにかかる手数料のことです。ロスカット手数料とは証拠金維持率が75%を下回り、ロスカットが実行されたときに発生する手数料のことをいいます。

強制決済手数料とは毎営業日の日本時間6時30分時点で証拠金維持率が100%を下回ったときに発生する強制決済にかかる手数料です。

GMOコインの入出金・取引手数料は高い?他の取引所との比較

GMOコインと他の仮想通貨取引所の手数料を比較すると以下の表のようになります。

日本円入出金手数料仮想通貨入出金手数料取引手数料
GMOコイン入金:無料
出金:無料(2,000万超のみ400円)
無料Maker:-0.01%又は-0.03%
Taker:0.05%又は0.09%
ビットバンク(bitbank)入金:無料
出金:770円
通貨によってかかるMaker:-0.01%
Taker:0.12%
コインチェック(Coincheck)入金:770円~
出金:407円
通貨によってかかる無料
ビットフライヤー(bitFlyer)入金:一律330円
出金:550円~
通貨によってかかる0.01~0.15%
DMMビットコイン無料無料無料

上の表を見て分かる通り、GMOコインの手数料は他の取引所に比べて安いです。DMMビットコインに比べると手数料が高いと思ってしまいますが、DMMビットコインは販売所形式での取引が基本です。

DMMビットコインでの仮想通貨取引はスプレッドが設けられているため、売買の価格差が存在します。見えない手数料があるため、取引を重ねると通常の取引手数料よりも手数料は高額になるでしょう。

またGMOコインの入出金手数料はほとんどかかりません。2,000万円を超える大口出金の場合のみ400円かかり、それ以外の場合は負担がないので、他の取引所よりも大幅に安いでしょう。

レバレッジ取引に対応している銘柄が他の取引所より多い

GMOコインは以下の銘柄でレバレッジ取引が行えます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)

対応銘柄の数はDMMビットコインの24種類についで多く、国内2位となっています。ビットフライヤーでは1種類、コインチェックではそもそもレバレッジ取引ができないので、レバレッジ取引が行える大手取引所は貴重です。

レバレッジをかけて仮想通貨取引をしたい人には、GMOコインはおすすめとなります。

GMOコインの手数料を抑える方法

GMOコインで手数料を抑える方法は以下の通りです。

取引所形式で取引する

GMOコインでは販売所形式と取引所形式の2つの形式で仮想通貨を取引できます。販売所形式での取引はスプレッドが発生するので、実質的に手数料が取られることになります。

取引所形式の売買はスプレッドがないため売買手数料を抑えられます。取引方法が少し複雑にはなりますが、手数料を大きく節約できます。

即時入金を使用して入金する

いずれの入金方法を使ったとしてもGMOコイン側では入金手数料はかかりませんが、振込手数料の場合は銀行側の手数料がかかります。

即時入金はGMOコインが提携しているネットバンキングからの入金に限られますが、振込手数料がかからない上に、入金の反映も即時で行われます。そのため入金手数料を抑えて利用したい人にはおすすめの入金方法です。

Makerで取引することを心がける

GMOコインではMakerで取引をすると手数料を受け取ることができます。Makerで取引をするには「Post-Only」にチェックを入れておきましょう。もし注文を間違えたとしてもTakerにならないので、確実に手数料を受け取れます。

GMOコインの手数料まとめ

本記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • GMOコインでは手数料をもらえる
  • 国内取引所の中でも手数料は安いほう
  • 取引以外でもステーキングやレンディングで利益を得られる

GMOコインでは手数料が安いだけでなく、Maker側になると手数料を受け取ることもできます。もらえる手数料はごくわずかですが、手数料を払わないことを考えるとお得です。

GMOコインでは他の取引所で売買するよりもお得に仮想通貨を取引できます。

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