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2022/12/19 2022/12/19

GMOコインならでは特徴とは?ログイン方法・口座開設方法について解説!

GMOコインはオリコン顧客満足度を2年連続1位を獲得している仮想通貨取引所です。手数料・取扱銘柄数・提供サービスなど、どの方面から見ても他の取引所に劣っていないといえるでしょう。

しかしこれまで仮想通貨に関わったことがない人からすると、「初めて利用する取引所がGMOコインでいいのかな」と不安に感じてしまうこともあります。

本記事ではGMOコインの基本情報やメリット・デメリットを解説します。口座開設方法や利用できるキャンペーン、ログインできないときの対処法についても解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

GMOコインの基本情報

まずはGMOコインの基本情報について解説します。

手数料

仮想通貨取引は基本的に以下の手数料を支払います。

  • 日本円入金手数料
  • 日本円出金手数料
  • 仮想通貨入金手数料
  • 仮想通貨出金手数料
  • 送金手数料
  • 取引手数料

しかしGMOコインでは上記の手数料は全て無料となっています。厳密にいうと日本円の出金が2,000万円を超える場合のみ400円の手数料がかかりますが、それ以外は無料です。

取扱銘柄

GMOコインでは2022年12月現在、以下の21種類の仮想通貨銘柄で取引できます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ダイ(DAI)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • コスモス(ATOM)
  • テゾス(XTZ)
  • クアンタム(QTUM)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • ポルカドット(DOT)
  • シンボル(XYM)
  • モナコイン(MONA)
  • FCRコイン(FCR)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • カルダノ(ADA)

またレバレッジ取引には以下の10種類の仮想通貨が対応しています。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)

取引所別の取扱銘柄数

2022年12月現在、取引所ごとの取扱銘柄数は以下の通りです。

  • GMOコイン:21種類
  • DMM Bitcoin:24種類
  • bitFlyer:17種類
  • BITPOINT:15種類
  • bitbank:22種類
  • Coincheck:18種類

上記の通りGMOコインは取引所の中でもトップレベルの仮想通貨取扱数があります。

提供サービス

GMOコインでは以下のサービスを利用可能です。

  • 販売所
  • 取引所
  • 暗号資産FX
  • つみたて暗号資産
  • 貸暗号資産(レンディング)
  • ステーキング
  • IEO
  • NFTマーケットプレイス

これだけ幅広いサービスに対応しているのは国内取引所の中ではGMOコインだけです。レンディングやステーキングなど、取引を行わずにリターンを得られる方法もあるので、仮想通貨を活用させる幅は広いです。

GMOコインを利用するメリット

GMOコインと他の取引所を比べると以下のようなメリットがあります。

10種類の通貨でレバレッジ取引できる

GMOコインのレバレッジ取引可能な銘柄数は10種類で、これはDMMビットコインの24種類についで国内2位となっています。

他の取引所でもレバレッジ取引は可能ですが、ビットフライヤーでは1種類、コインチェックではそもそもレバレッジ取引が不可能なので、レバレッジ取引したい人にとってGMOコインは向いているといえるでしょう。

有名企業との提携でセキュリティレベルが高い

仮想通貨は現実の通貨と比べて、ハッキングのリスクが高いです。実際セキュリティレベルの低い取引所はハッキングに遭っており、実際に顧客の資産が流出した事例が海外にあります。そのため資産を預ける取引所のセキュリティは重要です。

GMOコインはセキュリティレベルが高く、2016年に設立されて以来1度もハッキングをされたことはありません。GMOコインは「GMOインターネットグループ」に属しており、グループの中の企業と連携して、ハッキングを未然に防いでいます。

代表的なグループ会社は、

  • GMOあおぞらネット銀行
  • GMOクリック証券
  • 電子印鑑GMOサイン

などがあります。

積立投資に対応している

GMOコインは仮想通貨の積立投資に対応しています。毎月決まったタイミング・金額で徐々に仮想通貨を自動で買い足してくれるので、取得金額が均等になりリスクを抑えられます。

ひと月あたり500円から始められるので、貯金代わりに利用してみてはいかがでしょうか。

ステーキング・レンディングができる

GMOコインではステーキング・レンディングに対応しています。どちらも仮想通貨を預け入れて利回りを得る方法で、仮想通貨を保有しているだけで報酬を得られます。

レンディングは取り扱っている21種類全ての銘柄で可能で、ステーキングは以下の6種類の銘柄で可能となっています。

  • テゾス(XTZ)
  • シンボル(XYM)
  • カルダノ(ADA)
  • クランタム(QTUM)
  • ポルカドット(DOT)
  • コスモス(ATOM)

なお、レンディングは「貸暗号資産」と呼称されており、少額から貸せるベーシック・高い年率で貸せるプレミアムと分けられています。

手数料が圧倒的に安い

上述の通り、GMOコインはほとんどの手数料が無料となっており、取引にかかる余計なコストを抑えられます。

また取引所にかかる手数料も安く、場合によっては手数料を受け取ることもできます。手数料を受け取る方法は「Makerで注文を出して約定する」ことです。Makerとは取引板にない価格で注文することで、反対に取引板に並んだ既存の注文で約定した取引をTakerといいます。

Takerで注文すると0.05%の手数料が徴収されますが、Makerで注文すると0.01%にあたる金額がもらえます。Makerは取引手数料を支払うどころか利益になるので、積極的に活用したいところです。

IEOに参加できる

IEO(Initial Exchange Offering)とは仮想通貨の発行体が取引所を介して、トークンを上場させて、投資家から資金を集める仕組みのことです。発行体は資金を集めることができ、投資家は上場前の仮想通貨を買うことができるため、双方にメリットがあります。

GMOコインはIEOの参加できる数少ない取引所となっています。2022年12月現在国内で行われたIEOはコインチェックのパレットトークン(PLT)、GMOコインのFCRコイン(FCR)だけですので、IEOに参加できる取引所は貴重でしょう。

またGMOコインは2022年10月に第二弾・第三弾のIEOを検討していると発表しており、2023年の夏季に実施予定となっています。

GMOコインのデメリット

GMOコインは数多くのメリットがありますが、以下のようなデメリットも存在します。

積み立てサービスで口座振替ができない

仮想通貨の積立投資ができることはメリットでもありますが、口座振替には対応していません。つまり自動的に買い付けてくれますが、GMOコインの口座の資金が減ってきたら自分で資金を追加する必要があります。

コインチェックでは口座振替に対応していて、完全に自動で運用できるのでこの点はデメリットといえるでしょう。

仮想通貨送金の最小数量が大きい

GMOコインでビットコインを送金するときの最小数量は0.02BTCからとなっており、1BTC=300万円とすると6万円から送金可能です。

手軽に送金できるような金額ではないので、デメリットになります。

日本円の最低出金額が高い

GMOコインは入金額が低く手軽に始められる一方で、出金に関しては最低出金額が1万円、と高く設定されており、出金しにくくなっています。

他の取引所の最低出金額に比べると、明らかに出金しにくい金額ですので、これは残念なポイントです。

メンテナンスが多い

GMOコインは毎週水曜日の15時〜16時で定期メンテナンスを実施しており、メンテナンス中は以下の操作ができなくなります。

  • 日本円の入出金
  • 仮想通貨の入出金
  • 販売所・暗号資産FX・取引所での売買

また定期メンテナンス以外にも緊急メンテナンスが行われることもあり、日中に取引する人には使いづらいと感じるかも知れません。

GMOコインのキャンペーン・特典

GMOコインでは2022年12月現在、以下のキャンペーンが行われています。

暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる

このキャンペーンではGMOコインの販売所にて、仮想通貨を合計500円購入、またはつみたて暗号資産において仮想通貨を1回以上購入したユーザーから毎日抽選で10人に現金1,000円がプレゼントされます。

暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる

このキャンペーンでは、暗号資産FXにおいて、1日に600万円以上の新規取引を行ったユーザーから毎日抽選で1人に1万円がプレゼントされます。

GMOコインの口座開設・ログイン方法

GMOコインの口座開設は以下の方法に従って行いましょう。

アプリを開く

まずGMOコインのアプリをスマホにインストールして開きます。そしてホームの「無料で口座開設」をタップし、必要な情報を入力していきます。

かんたん本人確認を行う

本人確認まで進みましたら、「かんたん本人確認」の「選択する」をタップします。通常、口座開設は1週間ほどかかりますが、かんたん本人確認は即日で本人確認ができます。

本人確認を行う

使いたい本人確認書類を選択し、指示に従って写真を撮影します。また合わせて自身の顔写真を撮影します。ここまで完了しましたら、口座開設は終了となります。

再度アプリを開いて、ホームからメールアドレスとパスワードを入力するとログインできます。

GMOコインにログインできない理由

GMOコインのサイトやアプリにアクセスしても、ログインできないことがあります。ログインできないときは以下のケースに該当している可能性が高いです。

パスワードを間違えている

パスワードを間違えてしまうと当然ログインできません。落ち着いて1文字ずつ合っているか確認しながら入力しましょう。

もしパスワードを忘れてしまった場合はパスワードの再設定を行います。

パスワードミスによるログイン制限が行われている

ログイン画面でメールアドレスもしくはパスワードを間違えて何度も入力してしまうと、ログイン制限がかかるようになっています。その場合ログイン制限の解除を行います。

「パスワードがロックされてしまった」という項目をタップすると、ログイン制限の解除を行う画面に移るので、画面に従ってデータを入力すると制限を解除できます。

二段階認証のパスコードが正確に入力できていない

GMOコインには二段階認証が導入されております。二段階認証の種類は3つあり、Google Authenticatorによる認証、SMS認証、電話認証です。

自分がどの二段階認証を設定しているか確認して、正しいコードを入力しましょう。それでも解決しない場合はGMOコインのサポートに問い合わせる必要があります。

SMS認証はGMOコインからの通知を拒否している、または迷惑メールに分類している場合があり、Google Authenticatorによる認証では、時間切れでコードが切り替わっていないか確認しましょう。

GMOコインまとめ

本記事で解説した内容をまとめると以下のようになります。

  • GMOコインは手数料が安く、仮想通貨の取り扱いも豊富
  • ステーキング・レンディング・積立投資などのサービスにも対応
  • 最低出金額や最低送金可能額が高いのがネック
  • 口座開設は10分ほどで行える

GMOコインが国内取引所の中で優れているほうであるのは事実ですが、利用しにくいポイントがあるのも事実です。そのため自分にとって大きな欠点ではないと思える人はGMOコインが向いているでしょう。

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